雪の重み(雪災)で雨樋が傾いた場合に火災保険は適用される?

本記事は、雨樋修理の専門サイト「仙台雨樋修理-和-」の運営責任者である佐藤次宏が記載しております。

※弊社:雨樋リフォーム歴20年以上、延べ施工実績2000件以上の職人が多数在籍しています。

雪の重み(雪災)で雨樋が傾いた場合に火災保険は適用される?

「雪の重み(雪災)で雨樋が傾いた」

このような状況になると、頭に浮かぶのが火災保険は適用されるのかということですよね。実際に、火災保険に関する問い合わせが非常に多いです。

この記事では雪の重み(雪災)で雨樋が傾いた場合に火災保険が適用されるのか、またその場合の請求期間と補償される範囲について解説していきます。

雪の重み(雪災)で雨樋が傾いた場合に火災保険は適用される?

結論から言うと、火災保険は適用されます。

雪の重みで何らかの損害が出た、もしくは雪による機器の故障など、雪災の場合には火災保険が適用されます。

しかし、近年は自分で入らない補償を取り除くことができるタイプの火災保険もあるので、自分が雪災の補償を取り外していないかどうか確認しておきましょう。特にあまり雪が降らない地域では外している方が多いです。

火災保険の請求期間

火災保険の請求期間は被害が出た日から3年以内とされています。

その期間内に保険会社に被害申請をしなければ、補償を受けることはできません。雪の重みで雨樋が傾いたと気付いた時に、すぐ保険会社に連絡しましょう。

ちなみに被害が出てからちょうど3年経ったその日でも火災保険は適用されます。

火災保険で補償される範囲

火災保険で補償される範囲についてですが、雨樋の修理はもちろんの事、雪の重みで壊れた屋根の修理まで範囲内です。

雨樋の修理や屋根の修理となると、高いところでの作業になるので、足場を建築しなければならない場面もあります。

その場合の建築費用も火災保険で補償されています。

これらの費用は火災保険に加入していなければ、非常に高額になってしまうので、まだ加入していないという方はぜひ加入しておくことをおすすめします。

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万が一、雪災で雨樋が傾いた、何らかの被害を受けたという場合にはぜひ株式会社ライアスの方へご連絡いただければと思います。

雨樋修理に火災保険は適用されるのか?のまとめ

いかがでしたでしょうか。

雪の重み(雪災)で雨樋が傾いた場合には、火災保険を適用できます。慌てずに契約している保険会社に申請を行ってください。

ただし、3年以内に申請しなければ補償が受けられなくなるということは忘れないようにしてくださいね!