雨樋点検はどのくらいの頻度で行うべきですか?

本記事は、雨樋修理の専門サイト「仙台雨樋修理-和-」の運営責任者である佐藤次宏が記載しております。

※弊社:雨樋リフォーム歴20年以上、延べ施工実績2000件以上の職人が多数在籍しています。

【雨樋点検はどのくらいの頻度で行うべきですか?】

雨樋が落ち葉などで詰まっていると排水機能が低下し

たまった水の重さにより雨樋が破損することもあります。

雨樋が壊れると、雨漏りの原因になるだけでなく、

水はねして

ご近所さんの外壁に飛んでいき迷惑をかけてしまう場合もあります。

お家によって状況が異なりますのでいくつか例にしたいと思います。

例えば 

新築2年目のお家があったとします。

・お家の裏側には屋根より高い杉の木。

・家の前には交通量の多い道路

もう一つは

築15年お家の周りには木も無く交通量も少ないお家があります。

2つを比べると比較的雨樋が詰まりやすいのは新築のお家です。

何故、木や交通量が多いいと詰まりやすくなるのか、、

枯れ葉や枯れ枝が雨樋につまります。

また交通量の多い地域では

車やトラックにより舞い上がった砂やホコリなどにより

雨樋に残り

雨が降ると固まってしまったり

ヘドロにもなったりします。

お家の状況にも変わってきますのでこまめに点検をオススメします。

枯れ葉や枯れ枝が多くて大変と言う方は

落ち葉よけネットなどもありますので

点検しにきた業者さんに相談してみるのもいいでしょう。

基本的に雨樋の寿命は10年〜15年といわれえいます。

10年を超えてくると交換をおすすめします。

雨や雪や風に常にさらされていますので1年に1度点検を行った方がいいとおもいます。

とくに

台風が過ぎた後にも

異変がないか損傷はないかなど

こまめに業者さんに見てもらいましょう。

また雨樋の排水口の枡も一緒に見てもらうと良いとおもいます。

枯れ葉や泥で詰まってしまった場合

高額な交換工事にもなりかねません。

点検やメンテナンスを考えてる方は

お気軽にお問い合わせください。