本記事は、雨樋修理の専門サイト「仙台雨樋修理-和-」の運営責任者である佐藤次宏が記載しております。
※弊社:雨樋リフォーム歴20年以上、延べ施工実績2000件以上の職人が多数在籍しています。
梅雨が明けたら台風シーズンがやってきますね。
雨樋がしっかりと機能してくれるといいのですが、普段からほったらかしだと
心配にもなります。
そうならないためにも
今日は自分で点検する方法をお伝えします。
セルフ点検をして、もしもの台風に備えましょう!
雨樋を点検するには、はしごや脚立にのぼり、のぞいてみるのが一番ですが、
はしごや脚立が無いお家もあるかと思います。
その様な場合は
雨が降っている時を狙って外から雨樋を見てみるといいでしょう。
雨が降っているときは雨樋が活躍する時なので少しの異常も見つけやすいです。
草などが詰まっている箇所は雨水の通り道をふさいでいるので
漏れる場合があります。
またその重さや雪の影響で軒樋が歪んだりもします。
樋のつなぎ目を重点的に見るようにしましょう。
軒樋のつなぎ目、竪樋のつなぎ目、集水器のつなぎ目などの部分から雨水が
漏れてないか確認しましょう。
まとめ
・雨が降っている時に外から雨樋を見上げ異常がないかの確認。
・軒樋から水漏れがないかを確認。
草などが詰まって漏れ出したり、重さにより歪んで漏れる事もあります。
・樋のつなぎ目を重視。
外れていたり、雨水が吹き出していないか確認しましょう。
最後に、、、
屋根に登るのは危険です。
特に雨が降っている日は滑りやすいので無理をせず行って下さい。