本記事は、雨樋修理の専門サイト「仙台雨樋修理-和-」の運営責任者である佐藤次宏が記載しております。
※弊社:雨樋リフォーム歴20年以上、延べ施工実績2000件以上の職人が多数在籍しています。
今年も台風の季節がやってまいりました。6月から10月にかけて日本に接近・上陸する台風が多くなり
大雨、暴風、雷などをもたらします。
今回は雨樋の強風(風災)による被害に関して記述したいと思います。
普段、雨樋なんて
気にして見る事なんてないですよね?
もちろん風で飛ばさせるとか考えてもみない事です。
ですが雨樋は
雨水はもちろん太陽光や雪や強風などから常日頃さらされているので
自然災害などにより金具が緩んでいた部分や破損している箇所や
破断しやすい部分があれば風の力にたえられず
飛ばされるケースもあります。
ではどのくらいの風で飛ばされるのか、、、
一般的には風速20mとされております。
これは人が前をむいて歩けないくらいです。
また風の強さによって雨樋を固定する金具の取り付け間隔を変更する場合もあります。
雨樋が飛ばされたもので窓ガラスが割れてしまったりという被害を受けることがあります。
このような風災補修には住宅で加入している火災保険を利用することが出来ます。
『雨樋の強風(風災)による被害のまとめ』
強風(風災)で雨樋が被災した場合には
火災保険が適用できます。
契約している保険会社に申請を行なってみてください。
また何らかの被害を受けたと言う場合にはご連絡いただければとおもいます。