よくある雨樋トラブル相談事例

雨樋の修理費用の相場を教えて下さい。

雨樋の修理相場

インターネットで「雨樋 修理費用」などで検索すると多く見かけるのが、3000~5000/mという金額です。

サイトによってマチマチのこの金額ですが、なぜ業者によって金額が違うのか。などに関して記載していきたいと思います。

なぜ業者によって金額が違うのか。

雨樋の修理を行う時、気になるのは修理費用だと思います。

見積もりをもらった時に適正な金額なのか、そうでないのかの判断はプロでも難しい部分があります。

それは、業者によって掛かる経費が変わってくるからです。

例を上げてみると、訪問販売業者などは工事代金の他に営業マンに払う人件費が工事費に上乗せされます。

チラシを出している業者であればチラシ代が、立派な事務所を構えている会社であれば賃料がなど、上げていけばキリがないのです。

しかし、業者の経費のことはお客さんには何の関係もありません。

ですので、業者の適正価格ではなく、お客様に取っての適正価格とはという部分に関して解説していきます。

お客様に取っての適正価格とは。

低予算で雨樋を直す方法はありますか?の記事でも記載しましたが、モノタロウで1本3,6mで¥2409-(税込)で販売されています。

業者であれば大量注文していますので、安い業者であれば50~70%OFFで仕入れが可能です。(ここでは50%OFFで試算)

仙台市内の戸建の平均が100㎡と言われており、

木造平屋、切妻屋根の場合は、おおよそ軒樋の数量は25m前後になると思います。

25mの軒樋に対して1本3,6mの材料を使うと7本必要になります。

7×1200(2409円の50%OFF)=軒樋の材料代は8400円です。

そこに繋ぎ手や止まり、集水器などと言われるパーツ代が入り、それでも材料代は2万未満で足ります。

あとは取付費や既存材の解体・撤去費、発生材料の処理費、会社利益など(必要な場合は仮設足場も)が掛かります。

結論としては、25mの切妻屋根の修理費用の相場は10万前後になると思います。m換算すると¥4000/mくらいと意外と適正な価格なのかと思いました。

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